
こんにちは。アニメ『葬送のフリーレン』を見ていると、勇者ヒンメルのあの爽やかで少しアンニュイな髪型にどうしても目がいってしまいませんか。
作中でのイケメンぶりを象徴するようなエアリー感のあるスタイルは、現実世界でもマッシュウルフとして再現可能ですし、コスプレでウィッグを作る際にもこだわりたいポイントが満載です。
美容室でのオーダー方法やセットの手順、さらには似合う顔タイプやウィッグの作り方まで、ヒンメルの髪型に関するあらゆる情報を網羅してお届けします!
日常で楽しむヒンメルの髪型のオーダー法

アニメの世界から飛び出してきたようなヒンメルの髪型ですが、実は現代のトレンドもしっかり押さえたスタイルなんです。ここでは、普段の生活でも違和感なく馴染み、かつヒンメルらしさをしっかり出せる「マッシュウルフ」のオーダー方法やセットについて解説していきます。
失敗しないマッシュウルフの頼み方
美容室で「ヒンメルの髪型にしてください」と伝えるのは、ちょっと勇気がいりますよね。それに、アニメの画像をそのまま見せると、二次元特有の物理法則(目が透けて見えるなど)のせいで、美容師さんが困ってしまうこともあります。
失敗を防ぐための正解オーダーは、ズバリ「マッシュウルフ」をベースにすることです。
オーダーのポイント
- ベース:トップに丸みを持たせたマッシュウルフ。
- 長さ:耳が少しかくれるか、かかる程度。
- 襟足:刈り上げずに、首に沿って外ハネができる長さを残す。
- 前髪:目にかかる長さで、シースルー感(透け感)を出して流せるように。
特に重要なのが、実写のヘアカタログ画像を用意することです。「マッシュウルフ メンズ」などで検索して、イメージに近い写真を3枚ほど見せると、美容師さんとの認識のズレがなくなりますよ。
これだけは伝えて!NGオーダー
「襟足は長すぎないように」「トップがペタンとなるのは嫌」といった「なりたくない姿」を伝えることも非常に大切です。ヒンメルの髪型はバランスが命なので、ウルフ感が強すぎて「昔のヤンキー」みたいになったり、マッシュ感が強すぎて「キノコ」になったりするのを防ぎましょう。
似合う人はアクティブキュートな顔タイプ
「自分にこの髪型が似合うかな?」と不安になる方も多いはず。顔タイプ診断の観点から見ると、ヒンメルのようなデザイン性の高いマッシュウルフは、「アクティブキュート」タイプの方にとくによく似合うと言われています。
アクティブキュートは、顔のパーツがはっきりしていて、目力があるタイプ。ヒンメルもまさにそうですよね!でも、それ以外のタイプでも骨格補正で似合わせることが可能です。
| 顔の悩み | マッシュウルフの効果 |
|---|---|
| ハチ張り(頭が四角く見える) | トップの丸みでカバーし、頭の形を綺麗に見せる。 |
| 顔が大きい・余白が気になる | 顔周りのレイヤー(段)がフェイスラインを包み込み、小顔効果を発揮。 |
| 首が短い | 襟足の外ハネとくびれ効果で、首をスラっと長く見せる。 |
このように、マッシュウルフは「ひし形シルエット」を作りやすいので、実は誰にでも挑戦しやすい万能なヘアスタイルなんです。
アイロンとワックスを使うセット方法
美容室で完璧にカットしてもらっても、翌朝のセットが決まらないと意味がありません。ヒンメルのような「無造作な束感」と「空気感」を再現するためのセット術を伝授します。
まずはツール選びから。細かい動きを出しやすいプレート幅の狭いストレートアイロン(15mm〜25mm)と、立ち上がりをキープできるファイバー入りのハードワックスを用意してください。
おすすめワックス
「オーシャントリコ ジェット」や「ナカノ タントNワックス5」のような、操作性が高くてセット力のあるものがおすすめです。
セットの物理プロセス:
- ドライ(土台作り):ドライヤーで後ろから前へ風を当て、トップの根元を立ち上げます。温風で形を作り、冷風で固めるのがコツです。
- アイロンワーク(動き出し):
- トップ〜サイド:大きく内巻き(Cカール)にして丸みを作ります。
- 襟足:首に沿うように外ハネにします。これで「くびれ」が完成。
- スパイラルムーブ:ここが重要!表面の毛束を細くとり、アイロンを縦に入れて螺旋状にねじります。これがアニメのような立体感の正体です。
- ワックス塗布(質感):ワックスを手のひらで透明になるまで伸ばし、髪全体に揉み込んで一度爆発させます。そこから放射状に整え、指先で毛束をこよりのように捻って束感を作れば完成!
前髪はつけすぎると割れてしまうので、手に残った少量のワックスで整える程度に留めるのが失敗しないポイントです。
コスプレや考察で深掘りするヒンメルの髪型

ここからは、実写ではなく「二次元の完全再現」を目指すコスプレイヤーさんや、物語のファンとしてキャラクターデザインを深掘りしたい方に向けたディープな内容です。重力に逆らうあのアホ毛や、美しい水色をどう表現するかに迫ります。
ウィッグの作り方とカットのコツ
ヒンメルのコスプレをする際、最大の難関はウィッグセットですよね。ただ被るだけでは、あの独特のシルエットは出せません。ウィッグは「髪」ではなく「造形物」として捉えましょう。
1. マテリアル選定
色は完全な水色よりも、少しグレーがかった「ミズアサギ」や「シルバーブルー」を選ぶと、写真写りがリアルになります。必ず「耐熱繊維」のものを選んでください。熱加工ができないとヒンメルの髪は作れません。
2. カットの鉄則「縦ハサミ」
ハサミを横に入れるとパッツンになってしまいます。ハサミを縦に入れ、毛先を不揃いにすることで自然な質感を出しましょう。ハサミを滑らせて削ぐ「スライドカット」を多用すると、ワックスをつけた時に綺麗な束感が出ます。
重力制御の秘儀「ふかし」
トップのボリュームを出すために、根元に逆毛(ふかし)を立てます。そこにドライヤーやヒートガンで熱を加え、圧縮して冷ますことで、「へたらない土台」が完成します。これがアホ毛を自立させるための基礎工事になります。
アホ毛自体も、ハードスプレーをかけてからヘアアイロンで熱し、指で形を固定したまま冷ますことで、カチカチに固めることができますよ。
センター分けや作画による違いの考察
ヒンメルの髪型をよく観察していると、「あれ?分け目が違う?」と思ったことはありませんか?
基本的には左分け(向かって右に流れる)で描かれることが多いですが、作画シーンや角度によっては分け目が曖昧だったり、センター分け気味に見えたりすることもあります。これはアニメーションとしての「見栄え」を優先した結果とも言えますが、ファンの間では「ナルシストなヒンメルだから、鏡を見るたびにベストな角度を調整しているのでは?」なんて考察も。
老後の変化
年老いてからのヒンメルは髪が薄くなっていますが、これは「ハゲ」というよりは、加齢による毛量の自然減といった描写です。それでも身だしなみを整えようとする姿勢からは、彼の美意識の高さと、フリーレンに見せる自分でありたいという健気さが伝わってきますよね。
ヒンメルの髪型を完全再現するためのまとめ

いかがでしたでしょうか。今回は『葬送のフリーレン』の勇者、ヒンメルの髪型について徹底的にリサーチしてみました。
- 普段使いなら「マッシュウルフ」でオーダーし、ひし形シルエットを意識する。
- セットはスパイラル巻きとハードワックスで無造作な束感を作る。
- ウィッグ製作は「ふかし」と「熱加工」による造形力がカギ。
美容室でオーダーするにせよ、ウィッグを作るにせよ、ヒンメルの髪型は「優しさ」と「かっこよさ」が同居する素敵なスタイルです。ぜひこの記事を参考に、あなただけの勇者スタイルを手に入れてくださいね!
※本記事で紹介したセット方法やオーダー内容は一般的な目安です。髪質や骨格には個人差がありますので、担当の美容師さんとよく相談して決めることをおすすめします。

